デートの選択

デートコースの選択は男性がリードするのが望ましいのでしょうが、実際には2人での行動に男性はあまり慣れていない事を知っておいてください。

通常、男性同士で行動する場合は趣味かお酒なんて部分がほとんどになります。

男2人となれば行動範囲はさらに縮小します。

お酒であっても、居酒屋とか寿司とか焼鳥とかに絞られてきますし、居酒屋であっても、ライトを落としたムードの良い場所などは男2人ではきつくなります。(お互いの顔がキャンドルに揺れる男同士の食事は美味しくないです)

結果として単独行動が多くなり、夕食なども牛丼や天丼、コンビニなんて事が多くなるのですが、男性はそれを特に寂しいとも思いません。

そのような部分を女性で見て見ると、女性2人での行動に女性は慣れています。

お昼も夕食もお酒も、女性2人で行けない場所はありません。

旅行も映画も男性2人なら違和感があっても女性2人なら何も問題ないようです。

基本的に、女性同士であれば世界中のどこでも移動可能なのに対し、男性2人などでは行ける場所に限りがあるって事です。

その結果、2人での行動のアンテナの感度の広さは圧倒的に女性が上回ることになります。

男性は慣れない2人での行動プランを考えますが、それが2人行動のプロフェッショナルである女性からみて多少物足りなく思うこともあるかもしれません。

しかし、上記の事を理解した女性であれば、その物足りなさも男性の特徴だと理解できるはずです。

男性からの提案に不足があれば、女性から提案したってよいのです。

そうやって補うことが男女にとってよりよい関係を築く事になります。

言霊

「言霊」って言葉があります。

良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると よくない事がおきるとされる考え方です。

結婚式なんかの挨拶で「切る。別れる。離れる。」なんて 言う言葉を使わないっていうのも考えの根本に「言霊」があるからですね。

思い当たる事はよくあります。

例えば、政治家でいうと人に対して攻撃力の強い言葉を発していた 田中真紀子さん 鈴木宗男さん 辻本清美さん 西村真悟さん などはどの方もある時期 失脚してしまいました。

その後は言葉の攻撃力も控えめになりました。 実際の効力や信じる信じないはともかくとして、人に対して 攻撃性が強すぎると男女の仲でもうまくいきません。

大抵の場合、人は攻撃性の強い人を避けようとするからです。 幸せな人はとても穏やかな言葉を使います。 私もなるべく穏やかな言葉で接する事が相手を尊重する事にも つながると自戒してもいます。

デートを決めてくれない男性

お見合いから交際になった後に女性から受ける相談で 「彼がデートを決めてくれない。」 って言うのがあります。

日程だけ決めて、場所やプランの提案がないって事ですね。

男性からの提案がないと女性は 「私のことをそんなに思ってくれていないのかも・・」 って事を感じ不安になるわけです。

ところが多くの男性は、プランの提案をしないのではなく、 出来ないのだったりします。

男性に何故プランの提案をしないのかと聞くと 「女の人が喜ぶデートってよくわかんないんだよねー」 というような返事が返ってくることが多いのです。

わからないから 「好きなとこでいいよ。」とか「行きたいとこでいいよ。」 とか女性にサービスのつもりで言ってしまう訳です。 決していい加減100%ではないんですね。

女性のみなさん これで安心しましたか? 安心したのなら選択肢は2つあります。

1つは、遠慮なく主導権を頂いて好きなとこに行きましょう。 彼もそれで満足です。

もう1つは、逆に彼の喜びそうな場所を提案してあげましょう。 歴史好き?車好き?そんな彼の喜ぶ場所を提案してあげるのです。 同じように彼も満足するでしょう。

条件を下げたがる男性

結婚相談所では「年収を少し低めに掲載できますか?」 と言う様な男性会員さんは少なからずいます。

有利な条件をあえて落とそうとするのです。

その意味はわかりますか?

現在、どれだけ順調であったとしても男性の多くは将来に対する 不安もあるものです。 現在の立場を失ったとき 一人の男としての自分を愛してくれる女性なのだろうか? と言う迷いを払拭したいのです。

お見合いと言う場はどうしても条件が先行しますから余計にその ような事を考えてしまうのかもしれませんね。

男性の迷いを払拭するには 男性の素の部分を肯定していく事です。 条件以外の自分を肯定してくれる女性に男性は心を許します。
プロ野球選手などの有名スポーツ選手の奥さんに出会いのきっかけ を聞くと、多くの場合 「初めて会った時は彼が有名なプロ野球選手だとは知らなくて・・・」 なんて言うのが多いのも同じ理屈です。

華やかなプロ野球選手としてではない自分を好きになってくれた女性 だと安心できるわけですね。

死ぬこときに後悔する事

「死ぬときに後悔すること 25」と言う本があります。

1000人の死を見届けた終末期医療の専門化が人は死ぬときに どんな事を後悔しているのかを書いています。

1000人の死というのがすごい数ですね。

著者が言うには、人が死ぬ間際に後悔する事はだいたい決まって いるそうです。

そして、その多くは次の25になるとのことです。

1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこを止めなかったこと
3.生前の意思を示さなかったこと
4.治療の意味を見失ってしまったこと
5.自分のやりたいことをやらなかったこと
6.夢をかなえられなかったこと
7.悪事に手を染めたこと
8.感情に振り回された一生を過ごしたこと
9.他人に優しくしなかったこと
10.自分が一番と信じて疑わなかったこと
11.遺産をどうするかを決めなかったこと
12.自分の葬儀を考えなかったこと
13.故郷に帰らなかったこと
14.美味しいものを食べておかなかったこと
15.仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16.行きたい場所に旅行しなかったこと
17.会いたい人に会っておかなかったこと
18.記憶に残る恋愛をしなかったこと 19.結婚をしなかったこと
20.子供を育てなかったこと
21.子供を結婚させなかったこと
22.自分の生きた証を残さなかったこと
23.生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24.神仏の教えを知らなかったこと
25.愛する人にありがとうと伝えなかったこと

結局、人間はやらなかった事、しなかった事に後悔することばかり のようです・・・ やった事、した事に後悔しているのはほとんどありません。

19番にもあるように結婚も同様のようです。

生き方が多様化されてきていますから、今後は後悔の種類も多様化 するのかも知れませんが、 やらなかった事、しなかった事に後悔するのはいつまでも変わらな いように思います。

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